関根彰良(せきねあきら)  ギタリスト

千葉県生まれ。

幼少の頃よりクラシックピアノを始める。
12歳でロックに興味を持ちギターを手にする。

東京大学入学後ジャズに出会い、同大のジャズ研究会に所属しながらプロとしての演奏活動を開始する。文学部美学芸術学専攻卒業。

クラシックギターを井上學、フラメンコギターを山崎まさし各氏に師事。
2009年夏、Anat Cohen(cl, sax)の日本ツアーに参加。
2012年スペインに滞在。フラメンコギターをChano Carrasco, Manuel Parrilla, Ramón Amador各氏に師事。
同年、NHK-FM「SESSION 2012」出演。
2016年、自身のグループで横浜ジャズプロムナードに出演。

ジャズを中心としながら様々なスタイルをカバーする希少なギタリスト。
全国各地や海外でのライブ演奏、レコーディング等で幅広く活動中。
近年の主な活動は、7弦ガットギターによるソロ演奏、スタンダードジャズに特化したデュオやトリオ、エレクトリックサウンドのユニット、佐藤芳明(accordion)とのデュオなど。

これまでにリーダーとして
“FUZZ JAZZ”(2011年)
“SOLITARY PHASE”(2013年)
“WET & DRY”(2015年)
”Solitary Moments”(2020年)
“Ballads”(2022年)
の5作品をリリースしている。

2023年度より昭和音楽大学ジャズ&ポピュラー音楽コースにて講師を務める。
2023年前期NHK連続テレビ小説「らんまん」の劇中音楽に参加。
2024年3月、梶原順(g) とのアコースティックギターユニット「一弦-イヅル-」で1st Album “Two for One”をリリースし、目下全国ツアーを展開している。